PS カンティーナPS カンティーナ

ピーエスの室内気候は、第2の自然

季節や土地の風土によって「快適さ」は変わりますが、ピーエスはその土地の気候・温湿度の調査を行い、ラジエータを組み合わせることで初めて自然に近い、心地よい室内気候を実現してきました。現在は人だけでなく、モノにとっても快適な環境を創造しています。お客様が求める価値のある環境を、お客様と共に創造したいと考えています。

PSカンティーナは、最高の貯蔵庫空間を創り出す、革新のシステム

PSカンティーナは最高の貯蔵庫空間を創り出す、革新のシステム。貯蔵してあるワインの種類によって、温度・湿度を年中一定に保ちます。

このPSカンティーナの環境を生み出す製品が放射冷房のラジエータ、PS HR-Cです。冷放射で直接冷やされるワインは、周囲の温度よりも低く保つことができるため、オープンディスプレイでも品質劣化を防ぎます。

製品PS HR-Cについてはこちら

風のない空間で乾燥から野菜を守り、鮮度を保ちながらやさしく保冷

風のない空間で乾燥から野菜を守り、鮮度を保ちながらやさしく保冷。野菜の日持ちが格段によくなります。

冷蔵庫の概念を変えたオーガニックな貯蔵スタイル。冷温域をつくり、鮮度を保たせたまま、美味しい野菜をお客様にご提供いただけます。

チーズを熟成させるには、カビや酵母が繁殖しやすい環境が必要

チーズを熟成させるには、カビや酵母が繁殖しやすい環境が必要。そのため温度や湿度、そして空気の流れをつくり、チーズの旨味を凝縮させます。

建物の空気の流れを診断し、チーズを熟成するための最適な環境をつくる、これは確かな技術力と経験があるピーエスだからできることです。

ソムリエにとっても、快適な空間。

ワインセラーはソムリエにとって作業場のひとつです。一般的にワインセラーは肌寒さを感じますが、PSカンティーナはじんわりと涼しく、無理なく長時間作業もすることができます。

また海外のカーヴは15度前後ですが、それと同じ環境をPSカンティーナは再現しています。振動や音もない「無」の空間。ワインを熟成させる場として最適ですが、ワインセラーの中で作業をする「人」にとっても、快適な環境です。

PSカンティーナ
導入までの流れ
(例:レストラン改装に合わせた導入)

放射冷房PS HR-Cはラジエータであり、製品内に冷水を循環することによって、ワインや食品を保管・熟成する環境を生み出します。そのPS HR-Cによって創られた最適な空間を「PSカンティーナ」と呼びます。冷蔵ケースは必要ありません。PSカンティーナの導入からアフターサービスまで、徹底してサポートさせていただきます。

1.ヒアリング

まずはPSカンティーナの特徴などを説明させていただきます。そして、保管したい食品・ワインについてや、空間コンセプトなどをヒアリングさせていただきます。

2.スタイルのご検討

設計者と共に、PSカンティーナのスタイルを検討します。店舗のコンセプトやお客様の動線にあわせて、ウォークイン/リーチイン/オープンスタイル等が可能です。

3.デザイン決め

PS HR-Cはサイズや色が自由に選べます。ワインや食品、空間全体のデザインに合わせて、ラック・内装・PS HR-Cも同時にご検討いただきます。

4.システムの設計

PS HR-Cは室外機と室内にある本体の間を冷水が循環するシステムです。室外機の設置・配管と結露排水の為の配管経路も検討が必要です。

5.設置工事

設備工事店による設備工事によってPS HR-Cが設置されます。それと同時に内装の工事が進められます。

6.アフターサービス

設置後は試運転により、想定していた環境ができていることをピーエスが確認します。また日常の清掃など、使用方法についてもご説明します。

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